自己満足でホームページを制作して
「集客ができなかった」
とならないようにするために・・
弁護士 法律事務所,司法書士,税理士,社労士等の士業のホームページを作るときに様々な調査を入念に行っています。
昨今,弁護士(法律事務所)をはじめ士業が増加していることは皆様のご認識の通りかと思います。
ところが,弁護士等の士業の方はこの認識がありながら「単にホームページを制作すればよい」や「お洒落なホームページを作れば存在感がある」といった完全に自己満足でホームページ制作を検討される方が多いのも現状です。
当然のことながらホームページは「見てもらう」ためや「集客」のために作るべきものであって,受け手(閲覧者)があってはじめて大きな意味を持ちます。しかし,この受け手の考えや動向を無視したホームページが急増している印象を受けます。
受け手に効率よく見てもらうためにはライバルを知るとともに,商圏の動向を知る必要があります。
私どもの調査は個々の案件によって調査項目は異なるものの,以下の調査は必ず行っています。
調査項目1:同一商圏の競合事務所の数の調査
同一商圏にどの程度の数のライバルが存在し,どの程度脅威があるかなどをお調べします。
弁護士であれば,司法書士,社労士,(行政書士),税理士等の他士業とも競合する可能性があるためそれらもお調べします。
※プラチナプラン・ダイヤモンドプランをお申し込みのお客様にはライバルになり得る事務所の全リストをお渡しすることも可能です。
調査項目2:ライバル事務所の動向の調査
1で調査した事務所がどのような業務を扱い,どの程度の力を入れているかをお調べします。
このとき,ライバルが運営しているホームページが総合型なのか,あるいは,特化型ホームページなのかも調査します。
ライバルが運営するホームページが総合型なのか特化型なのかは一見関係なさそうですが,商圏の広さにも関係してくるため意外と重要なのです。
特に業務が競合する場合は,脅威になりうるかなどをお客様にフィードバックし徹底的に打ち合わせを行います。
調査項目3:ライバルの広告費の調査(ネット広告全般)
ライバルの事務所がどの程度の広告費を投入しているかをお調べします。
また,特に広告に力を入れている業務分野かどうかもあわせてお調べし,ホームページを制作した後の,集客にあたえる影響などを検討します。
調査項目4:構成案作成前の各種調査
どのようなキーワードがどの検索エンジンで1ヶ月に何回くらい検索されているかをお調べいたします。
この特定のキーワードの検索回数をもとにホームページに必要なコンテンツをまとめ,お客様にご提案します。
どれだけSEO対策に優れたホームページを作成しても「検索されていないキーワード」で上位表示しても意味がありません。
また,各調査項目等をもとに原稿に必要な文字数なども指定させていただいています。
構成案作成サービスのページでも詳細を案内していますのでご覧ください。
調査項目5:リスティング広告(PPC)広告の調査(関連プランのみ)
ホームページを持っていればリスティング広告の利用を考えている方も多いことかと思います。
実際に規模を問わず様々な事務所がリスティング広告を利用するようになってきました。
ただ単にリスティング広告を出すだけではいたずらに広告費がかかってしまうことがあります。
私どもはホームページを制作する段階からリスティング広告を出したときに広告の品質が高くなるように工夫し構成を検討します。
(ここでは割愛しますが,広告の品質が高くなると広告費用を抑えることが出来るなどのメリットがあります)
もちろん,どういうキーワードを使用するとどれくらいの広告費用がかかるかもお調べしますので,リスティング広告の利用を考えている方もお気軽にご相談ください。
上記5項目以外にもライバルの多寡,地域の特性などにあわせて臨機応変に集客な必要な調査を行います。