GoProが業務に欠かせなくなった理由

GoProというと小型で丈夫なアクションカメラのイメージが強いと思います。
実は私もそういうイメージでした(笑)

ところが、GoProは次々と新しいモデルが登場するにつれて認知度の高まりとともに様々な使い方をする人が現れたことでとても参考になっています。

とりわけ衝撃を受けたのはGoProをWebカメラとして使用する方法ですが、この記事では私たちのGoPro11の活用方法を紹介したいと思います。

GoProで業務が大きく変わった場面

・Webカメラとして利用すると臨場感があるWeb会議ができる
・タイムラプス動画はホームページ上で経路案内として大活躍

GoProをWebカメラとしての活用する背景

GoProをWebカメラとして利用する前はCiscoの「Cisco Desk Camera – 4K Ultra HD」というWebカメラを使用していました。

このWebカメラを使用していた理由は画質がそれなりに綺麗だったことと、オープンソースのOBSを利用してホームページの解説動画などを作成するときにオートフォーカスが優秀で扱いやすかったからです。

ただ、Cisco Desk Camera は接続する端末(特に新しいMac)によってなぜか画質が荒く、霧がかかっているというか滲んで見えることがありました。ファームウェアのアップデートなどを行ったり設定を色々いじっても改善しなかったため困っていました。

私たちはホームページや動画を制作したりコンサルティングを行っていますので打ち合わせなどでWeb会議を利用する機会が非常に多いのですが「臨場感」や「迫力」はとても重要だと感じています。なぜならこの臨場感や迫力がないと空気が軽くなってしまったり、表情がわからなくなってしまうからです。
Web会議は双方向間通話に近い環境とはいえ話者のマイクが有効化されるため慣れていない人が参加すると複数の人がつい同時に話をしてしまいがちですので、表情で「話しているかどうかを識別できる」ということは話者に集中するためにも非常に重要なのです。

GoProをWebカメラ化する難しさ・・

GoProをWebカメラとして利用するためにはいくつか方法がありますが、代表的な方法はディスプレイに頑張って固定する方法と卓上のミニ三脚を使用する方法ではないでしょうか。

ミニ三脚も使ってみたのですがデスクの上に置くと思っていたよりも場所を取るためなんとかディスプレイに固定したいと思いました。

GoProに付属してくる両面テープで貼るタイプものを使っていたのですがどうも安定しませんし、角度を自由に変えられないのがネックでした。

↓こんな感じで固定しています。

GoProの台座のようなものがあれば固定できると考えたのですがなかなかちょうど良いものがなかったため一眼レフをWebカメラ化するモニタートップカメラマウントクランプを見つけたためこれを購入しました。

↓購入したのはこれです。

まだ、商品が届いていないのでレビューはできませんが自由にカメラの角度を変えられるといいな、と思います。

GoProのアプリで広角・狭角・リニアを切り替えできる

GoProをWebカメラ化するために必要な公式アプリを利用することでクリックだけで広角等に切り替えることができますので複数人で参加するときは広角に切り替えることで1台のカメラで複数人が同時に写ることができますし、逆に一人で写るときは一般的なWebカメラと同様にリニアや狭角で写ることができます。

実際にどう変わったのかについて

画質が綺麗になったことで表情が伝わりやすくなりました。
Web会議の際にこちらの表情が伝わりやすくなりましたので雑談などが盛り上がるようになりましたし、メリハリがつくようになったと強く感じています。

オフィスではマスクをしていることが多い現代ですが、マスクをしていると当然に表情がわかりづらくなります。追い打ちをかけるように画質が悪いカメラを使うと、相手への表情や相づちが伝わらず円滑なコミュニケーションも図れませんし相手に対しても失礼だと感じていました。
本当にGoProをWebカメラ化してよかったと感じています。

ホームページ制作でも使えるGoPro

私たちは士業の集客を目的としたホームページの制作に力を入れていますが、士業事務所の場合は大きくわけて2つの相談方法があります。

1つは出張相談です。これは依頼者や士業側が指定する場所で相談に対応する方法です。
もう一つは依頼者の方に事務所に来て貰うパターンです。

後者の場合は事務所の地図やアクセスの仕方などを伝える必要があります。
伝え方としてはホームページ上で地図を公開したり、目印になるものの写真を掲載するという方法が考えられます。
しかし、最近では上記の方法のほかにタイムラプスで道案内をすることが増えており、GoProがあると容易に道案内動画が作成できます。(特に公共交通機関を想定して道案内するときは非常に有意義です)

私たちはホームページ制作をお任せいただいた方のうち、希望者の方にはGoProを貸し出すサービスも行っていますので興味のある方は気軽にお問い合わせください。




弁護士・司法書士・行政書士・税理士等の士業限定
受任件数をアップさせるHP

アクセスが増えるコンテンツの検討からSEO、リスティング広告までをワンストップでお任せいただけるサムライラボのホームページ制作







弁護士・司法書士・行政書士・税理士限定
あなたのHPのダメなところは・・

既にホームページをお持ちの方で「ホームページから集客ができない」「ホームページをさらに良くしたい」という気持ちにお応えします。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA