Googleアドワーズを利用している方なら既にご存知かも知れませんが,今回は「拡張テキスト」について書いてみたいと思います。
Googleが今年の7月26日に全てのアカウントで拡張テキスト広告が利用できるようになったことを発表してからしばらくが経過しましたが,現時点では業界にもよりますが,まだまだ利用されていないようですので,要点だけ少し書いてみたいと思います。
従来のテキスト広告では,
タイトル:全角15文字
広告文1:全角19文字
広告文2:全角19文字
でした。
拡張テキスト広告では,
タイトル1:全角15文字
タイトル2:全角15文字
パス:全角7文字
説明文:全角40文字
となります。
掲載できる文字数が増加したことでアピール出来るポイントが増えたことが最大のメリットといえますが,現状,弁護士,法律事務所,司法書士等の士業のホームページではあまり拡張テキストが利用されていないような印象を受けています。
今回の記事で何が書きたかったかというと,競合のホームページでは拡張テキスト広告が利用されていないことが多い現状では,このタイミングで拡張テキスト広告を利用してホームページの広告をすると,”非常に目立つ”というメリットがあります。
複数の広告が並んでいて,従来型のテキスト広告が並んでいるところに,文字数が多い広告があれば当然目立ちますよね。
従来型の広告から拡張テキスト広告に移行した瞬間にクリック率が1.5倍~2倍程度まで増加したケースもありとてもおすすめです。
しかも平均クリック単価も安くなるケースも多いのです。
法律事務所,弁護士,司法書士等の士業のホームページを制作したあとに広告を検討されている方は是非参考にしてみてくださいね。
拡張テキスト広告が開始したあとに初期設定を私どもが行なったアカウント,運用代行をご利用のお客様に関しましてはこの拡張テキスト広告を利用していますのでご安心下さいませ。
(万が一文字数を増やしてクリック率やクリック単価などの数字が思わしくない場合は元に戻す可能性はありますが,現時点では兆候は見られません)
参考になれば幸いです。