前回は弁護士や司法書士の事務所が通常のホームページ作成とは別にランディングページを運営するメリットやデメリットについて触れました。
今回は，ランディングページを作成した方が良い法律事務所や司法書士事務所について書きたいと思います。
結論から案内しますと，以下に当てはまる事務所はランディングページの運用も検討する価値があります。
①主力業務(売り上げの柱となる業務)がある
②一定の広告費をかけてでも集客をしたい特定の業務がある
③本格的なホームページを制作する前にテストマーケティングを実行したい
④長期間集客する必要がない業務（例：時限立法などに関連する業務の集客(B型肝炎等)）
⑤SEOを行なうキーワードが少ない業務
法律事務所(弁護士)や司法書士事務所のホームページが既にある場合と無い場合では上記は少し異なることがありますが，概ね上記を基準に検討されてはいかがでしょうか。
④のような時限立法による請求などは，既にホームページがあれば既存のホームページに追加するのも良いと思いますし，新たに特化型サイトを作るくらいならランディングページで良いと思われます。
極力SEOで集客したいという場合は特化型を選択する価値がありますが，時連立法のように限られた時間で集客する必要があるのであれば，広告を出して時間を短縮するほうが現実な場合もあることを忘れてはいけません。
このようにケースによっては若干異なってきますが，私どもではお客様の状況にあわせて最適な方法をご提案いたしますのでお気軽にご相談くださいませ。
