法律事務所(弁護士)ホームページや司法書士事務所のホームページ制作をしたあとにSEOを考える方も多いと思います。
しかし,SEOを本気でやろうとすると,ホームページの制作段階から考えなくてはいけません。
そのため,値段だけで制作業者を選定し,制作が終わったあとにSEOを行なおうとして業者に問い合わせをしたら非常にコストがかかることが解ったというケースが多いようです。
それでもSEOを行なおうとすると,ホームページの一部作り直しが必要だったりと何かと大変です。
SEOをやる予定がすこしでもあるのであれば絶対にSEOに対応している業者に依頼することをおすすめします。
さて,本題ですが,弁護士や司法書士の方がホームページを作成してしまったあとに,自己流SEOをやっている(やっていた)という方をみかけます。
自己流SEOでも基本的なことであれば,無意味になることはあってもペナルティとなることはあまりないのですが,ブラックハットと分類されるペナルティの対象となるようなSEO手法を平然と行なっている方がいます。
書籍などに掲載されている手法は古いものが多く,SEOの手法の一つとしては間違ってはいないものの,効果が乏しかったりします。
効果が乏しいだけであれば,手間をかけた分は無駄になってしまいますが,中にはブラックハット(ペナルティの対象となるSEOとお考えください)SEOと呼ばれるものがあります。
このブラックハットSEOをやってしまうと,とてもやっかいです。
ブラックハットSEOには主に内部的なものと外部的なものがありますが,弁護士(法律事務所)ホームページ作成や司法書士ホームページ作成で以前見かけた手法を次回紹介したいと思います。