前回の記事で弁護士や法律事務所のホームページ制作において,直帰率の改善はSEOの視点でも重要ということはお分かりいただけたと思います。
それでは直帰率はどのように改善するかを少し書いてみたいと思います。
まず,検索エンジンから訪問したユーザーが直帰する理由を理解する必要があります。
・探していた情報と異なるコンテンツだった
・検索エンジンに表示された説明と内容が異なった
・他のコンテンツが探しにくい
・文章自体が解りにくい
・ページの表示速度が遅くてなかなか表示されない
・生理的に無理(笑)
などが代表的な理由です。
このほかにも,過去に私どもで検証してきて解ったことは,
・ボタンのサイズや押しやすさ
・ボタンの見つけやすさ(ページの移動のしやすさ)
・色合い
・写真の使い方
なども直帰率に関わることが解っています。
え?そんなことで直帰率に影響するの?と思われたかも知れません。
でもボタンの配置を変更しただけで直帰率が10%以上変わったケースもあるほどなのです。
法律事務所や弁護士を探さなくてはいけないユーザーの心理状態を想像してみてください。
本当に切羽詰まった方もいらしゃっるのです。
そんな方が見にくいホームページを見たらどう思うでしょうか?
私どものホームページ無料診断サービスでお問い合せを頂いた方のホームページを見ると色々な方がいらっしゃいます。
例えば,手作り感がスゴイホームページを作成された方,格安ホームページのホームページなのかブログなのか解らないホームページを運用されている方,デザインだけコテコテに凝ったホームページの方など色々です。
でも一ついえることは,ユーザーの目線になっておらず,自己満足になりがちなのです。
もう一度弁護士や法律事務所のホームページを探している方の心理状態を考えて頂くと直帰率の改善方法についても見えてくると思います。
直帰率の改善事例は文章で表現するのが難しいので画像で何か改善事例が出せないか考えてみたいと思います。
もし,直帰率が高くてお悩みの法律事務所や弁護士ホームページをお持ちの方がいらっしゃいましたら診断は無料ですのでお気軽にお問い合せください。
容赦なく指摘させていただきます(笑)調査に時間がかかるので人数限定ではありますが・・