弁護士・法律事務所がホームページで集客しやすい業務の選定についてお話します。
弁護士は法律事務の全てを行うことが出来る法律の専門家であるがゆえに業務の範囲が非常に広いことが最大の特徴です。
しかし,実際はマーケティングの視点で,弁護士個人や法律事務所が集客のことを考えると,現実的にホームページで集客が可能な業務はかなり絞られてくると思います。これは需要はもちろん,経営のことも考えなくてはいけなくなるからです。
集客しやすい業務を考える前にサムライラボが弁護士や法律事務所のホームページを制作するときに避けては通れない調査があります。
それは以下のようなものです。
①ライバル調査
(近郊のライバルが力を入れている業務,力を入れていない業務,同一商圏に存在する事務所数等)
②ホームページで用いるキーワードの調査
③②で洗い出したキーワードの検索数と想定される需要
などです。
ホームページを作成する段階で様々な調査を行いますが,上記の3つは非常に時間をかけじっくり調査を行います。
上記のような調査からある程度どの地域でも共通して”集客できる見込みの高い業務”というものが見えてきます。
競合士業はあるものの一定の受任件数が見込めるもの
最近では,様々な特化型サイトを構築している事務所が増えてきていますが,競合が多くてもホームページから安定して集客できる分野は沢山あります。
地域性やライバルの動向などによってことなるため具体的な業務はここでは書きませんが,集客が見込めるかどうかのご相談も随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。