法律事務所・司法書士事務所のHPに掲載する営業時間

弁護士ホームページ制作と司法書士ホームページ制作をするときに掲載する営業時間法律事務所ホームページ,弁護士ホームページ,司法書士ホームページ等の士業のホームページを制作するときに一つ考えた方が良い点があります。

それは「営業時間」です。

既に弁護士や司法書士として独立しているような場合は,ある程度の傾向がわかると思いますが,これから開業する方は営業時間も悩むことが多いのではないでしょうか。

営業時間を考えるポイントとして,重要なことは「立地」です。
例えば,オフィス街にあるのか,地方にあるのか,移動手段として車が普及しているのか,交通機関が発達しているのかなどを基準にします。

上記のように,条件により異なるので一概に●●時~●●時を営業時間にしたほうが良いとは言えませんが,開業時は営業時間をやや長めに設定して,しばらくは傾向を観察するのが間違いないと思います。

営業時間を長め設定していると,多くのお客様からこんなお問い合せを頂きます。

「ある時間帯の問い合わせの受任率が際立って高い」
「ある時間帯の問い合わせは女性(男性)が多い」
「ある時間帯の問い合わせは会社員(経営者)が多い」

というように,面白いことに時間帯によってある程度偏りが出てくることがあるのです。(電話問い合わせの場合)

考えられる原因は様々でしょうけど,ターゲット層の特徴が顕著に表れることがあります。

既に事務所を構えている場合は,立地を容易に変更することはできませんが,営業時間を変更することでターゲット層を広めたりすることはできますので,電話を転送設定にしてみるなどして,一時的にテストを行なうのも良いと思います。

余談ですが,法律事務所のホームページと弁護士のホームページからのお問い合せは午前中の電話が受任に至る確率が高く,司法書士事務所のホームページからのお問い合せは業務にもよりますが,全体的に昼~15時頃までの問い合わせが受任率が高い傾向にあります。(アクセスが多い時間帯とは比例していないことにも着目すると,アクセスの質が良いといってよいでしょう。)

事務所のある場所がオフィス街や駅の近くであれば,駅の利用者層などにも注目してみると良いと思います。
私どもにホームページ制作をお任せいただいた,弁護士や法律事務所,司法書士事務所の方はこの点もきちんとお調べしておりお客様の営業時間に問題がありそうなときはご提案をしています。営業時間を考え直していただく割合は概ね5件に1件程度ですが,公開後に営業時間や営業日を変更すると意外と変化があったりします。




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