司法書士・行政書士・社会保険労務士いがり綜合事務所の代表の猪狩様に司法書士業務の「債務整理特設サイト」と「社会保険労務士・行政書士サイト」の2サイトをお任せ頂きました。
猪狩様は川崎市や横浜市を中心に業務を展開されていますが、トリプルライセンスということもあり、扱える業務が非常に多く、社会のニーズを踏まえたうえでとても自由に業務を選定することができました。昨今の社会情勢において社会への貢献度が高い業務を選択していただき、私たちにとってもとてもやりがいのある案件になりました。
また、2サイトをお任せいただいていたため、ご検討いただくことも多かったのにも関わらず、ご多忙のなかWeb会議、メール等でスムーズにお打ち合わせなどを進めさせて頂くことができました。
「24時間戦っているのではないかというくらいどの時間帯でもすぐレスポンスがくるのがすごく安心だった」という嬉しいお声を頂いています。
士業の集客やマーケティングは二人三脚で行うため、どちらか一方のレスポンスが悪いと転んでしまいますので、私たちはこれからも素早いレスポンスで対応していきたいと思います。
司法書士ホームページを制作するにあたって
司法書士業務の「債務整理」については、競合が司法書士だけでなく、弁護士も競合になり得ることから「飽和状態で集客は難しいのではないか」と考える方が多いのが現状です。
これは司法書士の債務整理にだけ言えることではありませんが、他の業務分野にも言えることですが、競合事務所(隣接他士業を含む)の多寡だけで集客の成否を分けるわけではありません。
もちろん、競合事務所の存在や動向を無視して良いわけではありませんし、むしろ動向には注視する必要がありますが、競合事務所の戦略や戦術の「穴」を見つけることで案外容易に集客に成功したりするものです。
今回のホームページ制作では、比較的早い段階で競合事務所が使用していないSEO上のキーワードが見つかったり、より良いターゲット層が見つかったためリサーチは比較的スムーズだったと思います。
また、ちょうどホームページ制作をお任せ頂いたタイミングでGoogleの検索品質評価ガイドラインの改訂があったり、コアアップデートが告知されたりとバタバタしましたが、今後仕様変更があったとしても柔軟かつ迅速に対応ができる構成でホームページを制作できました。
司法書士ホームページ制作の特徴
ホームページ制作をお任せ頂いた際に、実際にお話した印象と既に運営されていたホームページに掲載されたお写真の印象が乖離していました。
お話した印象はとても物腰が柔らかく話しやすい印象なのに、それが写真からは伝わってこなかったことから非常に勿体ないと考えました。
そこで、100枚前後ある写真の中から親しみがあって話しやすい雰囲気の猪狩様が表現された写真をいくつか選定し、制作担当者(今回は3名で制作を進行)で共有し協議して決定しました。
そして、選定した写真が目立つように全体の色合いやボタンの配置などを決定しました。
マーケティング・集客目的のホームページとしてはまだ、配置したいボタンなどがありますが、実際の数字を見ながらKPIを設定しPDCAを回していきたいと思います。
《お任せ頂いた内容》
・司法書士ホームページ制作
・社会保険労務士・行政書士ホームページ制作
・ホームページの構成等