士業のホームページを
リニューアルすることは
集客上のメリットが沢山あります!
下記のホームページのリニューアルをお考え中の方向けのページです。
今まで事務所案内程度のホームページを運営していた方やなんとなく自分でホームページを作成した方,そろそろ本気でネットマーケティングをしたい方などはホームページのリニューアルを考える方も多いと思います。
ホームページをリニューアルする際は,新規でホームページ制作をするよりも,注意さえすれば非常に効率よく集客用のホームページが作れますので,注意点やよくある疑問についてご説明したいと思います。
リニューアルにはメリットが沢山
弁護士や司法書士などの士業に限らずホームページのリニューアルは,メリットが沢山ありますが士業ホームページのリニューアルに焦点を絞ってメリットをご説明します。
手間暇かけて,コストもかけて長期間運用したホームページには思い入れも多いことでしょうし,思うことも沢山あるでしょうけれども,リニューアルの仕方によっては有意義になるため是非参考にしてみてください。
大規模な改善を実施できる
ホームページを運営していると改善が必要なことも多いですがこの改善作業は実施していましたか? もし実施していないならアクセス解析情報などを収集して改善箇所を探してみる事を強くおすすめしたいと思います。
なぜなら,長期間運用しているのに改善を実施していないならきっと改善箇所が存在するからです。 その改善箇所こそが,リニューアルに役立つポイントになります。
しかも,リニューアルを覚悟しているのであれば,大規模で大胆な改善だってできるはずです。
そして,もし今までまめに改善や更新を行っていたホームページのリニューアルをお考えなら何を改善してどの程度反応が変わったのか,リニューアルをしようと考えるに至った理由は改善に限界があったからなのか,それとも改善や更新を行ってもコンバージョンの反応が鈍化したからなのかなどによって,とても効率よくリニューアルを実施出来ます。しかも大胆にです。
もっとも,上記のようにもともと集客を目的に作って改善を行っていたようなホームページよりも,事務所案内程度のホームページを作成したものの「やっぱりホームページで集客したい」やデザインを重視して制作したものの「やっぱりデザインよりも集客が大事」とお考えになってリニューアルを考える方が圧倒的多数です。
事務所案内のホームページやデザイン性を重視して作成した士業ホームページの多くは,集客ホームページに変更しようとすると,大規模な作業が必要になり原型がなくなることが殆どです。
集客を目的としたホームページは,制作前の段階も制作の段階も工程が全くことなるためです。そのため事務所案内程度のホームページなどを集客目的のホームページへ変えたいと考えている方はリニューアルをされる方が多いのです。 そして残念ながら事務所案内程度のホームページやデザイン性重視のホームページのアクセス解析情報はリニューアルの時に役立たないことがほとんどです。そもそも集客を目的としたアクセスが集まっていないので分析のしようがないのです。
情報を整理できてコンバージョンアップ
長い時間ホームページを運営していると,「このページを見た人はコンバージョン率が高い」,「コンバージョンに至る前は高確率でこのページを見ている」,「このページを見た人の多くは滞在時間が長く,回遊率が高い」などの集客につながりやすくなるページの情報を調査することができます。
そのためリニューアルの時に,とても効率よくこれらの情報を目立たせることができ「実測値に基づいたリニューアル」が可能になるので,これらの情報は財産になると断言できます。
もちろん,私たちが弁護士や司法書士などの士業ホームページ制作を行うときは日々収集している上記のような情報や競合調査を行うなどして様々な情報を活用していますが,リニューアルの場合は既にあるコンテンツを利用て検証を行えることも大きなメリットになるといえるでしょう。
さらに,情報が古いページの取捨も可能になりますし,現状にあわせてコンテンツを見直すことも可能になります。
誤解を恐れずに率直に説明するとすれば,リニューアル前のホームページをテストマーケティングだったと割り切ってしまうイメージですね。
士業のホームページの役割や機能を強化できる
ホームページのリニューアルの際に,古くなった機能を刷新し最新の機能を導入したりサーバーを強化したりすることもできます。
例えば,2017年からは世界中でAOSSL(常時SSL)が普及する動きがあり,2018年2月現在もAOSSLは急増しています。 このAOSSLに対応させるためにはホームページやホームページ上で動いているお問い合わせフォームなどのプログラムの調整のほか,サーバー側に証明書をインストールするなどの作業が必要になり,環境によっては大規模な作業になることがあります。
そのためこのような大規模な作業が想定される場合は,リニューアルの時にまとめて行った方が効率がよいこともあるのです。 (AOSSLで例えましたが,サーバーやホームページの環境によってはAOSSLも数時間程度で完了することもあります。逆に環境によってはほぼ全面リニューアルを余儀なくされる場合もあります)
上記はホームページの機能面での強化ですが,リニューアルにはもう一つ強化できることがあります。それは「ホームページの役割の強化」です。
ホームページを持つ目的の多くは,事務所案内程度のものや集客を目的としたもの,ランディングページなど広告流入を目的としているもの,ブランディングを目的としたものなど様々です。 さらに掘り下げると,事務所案内程度のものは,名刺交換をした人などに案内出来れば良いという程度のものもあれば,紹介をしてもらいやすくするためのものがあったりします。 集客目的のものであれば,法律相談を獲得する目的のものもあれば,企業法務サイトなどでメルマガを購読してもらうことが目的のものまであったりします。 ランディングページでは,法律相談の獲得のみのものもあれば,顧問契約などの資料請求をしてもらうことが目的のものまであります。
このように,掘り下げるとホームページの”役割”があるかと思いますが,リニューアルの際はこの役割について考えるよいチャンスでもあるのです。
単に集客を目的としてリニューアルしたいと考えるのではなく,メールでの問い合わせが欲しいのか,あるいは電話での問い合わせが欲しいのか,その問い合わせはどんなものが好ましいのかなどを考えて”役割”を明確にしたほうが良いのです。 新規でホームページを作るときも当然役割については考えますが,どんなホームページでも一度運営すると,イメージがしやすくなると思います。
私たちは,充分なヒアリングを実施し役割を明確にし,その明確にした役割を持たせるためには何をすべきかなどを具体的にご提案していますので,一度気軽にご相談ください。
コンバージョンを意識したイメージチェンジができる
人でもイメージチェンジをすることがあると思います。服の種類や系統を変えたり・・。
ホームページでもイメージチェンジをすることがあることをご存知ですか?
ホームページでは、イメージチェンジをすることで人と同様に受け手に与える印象や役割が変わるのです。 人で例えるならアウトドアに適した洋服もあれば,正装もあると思います。これらもそれぞれ目的がありますよね。ホームページにも同じ事がいえるのです。
せっかくホームページのイメージチェンジ(リニューアル)をするなら,コンバージョンを意識して集客ができるホームページにしたいですよね。
デザインばかりを重視するのではなく,集客をするために,どんなターゲットを想定するのか,どんな色合いにするのか,どんな機能が必要なのか,どんなキーワードでSEOをするのかなどを考える方がはるかに重要です。なぜなら,デザインがいくら優れたホームページであったとしても,あなたのことを知らない見込客はそのホームページに訪れることができないし,訪れたとしてもコンバージョンを意識していないホームページはコンバージョンを意識しているホームページと比較されたとき勝てないのです。
ホームページのリニューアルを考えるタイミング
ホームページのリニューアルを考えた方が良いタイミングはいくつかありますが,ここではリニューアルを考えた方が良いケースのうち,代表的なものをご紹介したいと思います。
個人の弁護士ホームページをお持ちの方,事務所単位の法律事務所のホームページをお持ちの方など,士業のホームページを見直すチャンスにもなりますので是非参考にしてくださいね。
コンバージョンが低下してきた
以前はホームページ経由の集客ができていたものの,競合の士業事務所がネット集客に力を入れ始めてコンバージョンが低下したとか,Googleなどの検索エンジンの最新の仕様などに対応できなくなり検索順位が落ちたとか,ホームページの制作手法が古くてブラウザによっては表示が崩れるようになってきたなど,長期間運用していると大幅な改善やリニューアルが必要になることがります。
コンバージョンが低下した理由を把握出来れば比較的簡単に改善することができますが,検索エンジンの仕様・アルゴリズムなどの変更やブラウザによって表示が崩れるような場合は,リニューアルをしたほうが安く済むだけでなく,費用対効果が優れているケースもあるので詳細に分析し検討していただく必要があると思います。
長期にわたりアクセス解析を導入しログなどを収集していれば,比較的簡単に分析できるでしょうし,もしアクセス解析をとっていない場合でも,私どものように集客やマーケティングに力をいれているような業者であれば,ある程度問題点の絞り込みをできますので相談してみるのもよいでしょう。
デザイン面で不具合が出てきているようなケース(flash等)
最近増加傾向にありますが,古い技術がふんだんに使用されているようなホームページは改善や修正という程度では済まないことが多く,リニューアルを覚悟したほうがよいでしょう。
解りやすい例ですと,国内最大手の法律事務所「西村あさひ法律事務所」は以前はAdobeのFlashプレイヤーに対応したブラウザでしか正常に表示させることができませんでした。
このFlashは動的なデザインを実現したりインタラクティブなデザインを可能にする技術だったので,昔はとても注目され世界中のホームページで利用されていた技術の1つで,ブラウザの対応状況も一時期は100%近くあったほどです。
しかし,このFlashには難点があって,「脆弱性がありセキュリティリスクがある」,「表示速度が遅くなる」などの弊害があまりにも大きく,iPhoneでおなじみのAppleが2010年からFlashを切り捨てて,iPhoneのブラウザではFlashが再生できなくなったのです。
次第にその流れは世界中に広がり,ブラウザシェアで上位のGoogleのChromeも2015年の秋からFlashをブロックするようになり,さらに,Flashの開発もとのAdobeでさえFlashを切り捨てる動きになったのです。実際にFlashの開発ツールもなくなりました。(ソフトウェアの名前が変わって類似のソフトは存在します)
このように,Flashが利用されたホームページは確実に淘汰されていくので改善が必要になることは間違いないといえるでしょう。
もし,今運営しているホームページにFlashが埋め込まれていたら,小さなものであれば,差し替え等の対応を速やかにおこない,中枢にFlashが使用されている場合は現実的に考えると修正は難しいのでリニューアルを検討したほうがよいでしょう。
機能面で古くなってきている場合
ホームページがもつ機能が古くなってきている場合もリニューアルを考えるタイミングだと思います。
その1つに”お問い合わせフォーム”があります。
単にお問い合わせフォームといっても,機能や仕組みは様々です。
SSLに対応しているのか,モバイル環境で閲覧したときもきちんと表示され動作するのか,iframeなどを利用している場合は異なるブラウザでも表示出来るか,郵便番号の自動入力機能で入力される郵便番号は古くないのか,AjaxやjQueryなどの技術を用いたフォームは正常に動くか,など確認しなくてはならないことが山ほどあります。
フォームは古くなると上記のような弊害が出てくるのです。
上記はフォームで例えましたが,ホームページはそれ以外にもプログラムを沢山利用しているのでそのプログラムは必ず古くなるのです。
ホームページの作成から年数が経ちすぎているケース
ホームページの公開から年数が経ちすぎているケースもリニューアルを検討すべきタイミングの1つです。 7〜8年程度の年月が経つと,技術的に古くなったり,最新の仕様に準拠していなかったりなどの弊害も当然でてきますが,デザイン面も古くなってきます。
公開から長い年月が経過している場合は,リニューアルを視野にいれてもよいでしょう。
私どもに新規ホームページ制作からお任せいただいている弁護士や法律事務所,司法書士などの士業のお客様でリニューアルをお任せいただける場合は,契約期間に応じて大幅な割引きがありますので,是非気軽にご相談下さい。しかも,ホームページを新規で公開したときからお任せいただいている場合は私どものほうにもリニュアールの際に有意義な情報も蓄積されていますので,効率的にリニューアルをすることができるだけでなく,原稿作成の手間なども最小限に抑えられる可能性が高いのが大きなメリットといえます。
リニューアルの心配事を解決!
ホームページをリニューアルしようかな,と考えると様々な心配事が出てくると思います。
既存のホームページの情報を活かしつつリニューアルできるのか,ドメインはそのまま引き継げるのか,原稿を1から作成する必要があるのか,Googleからマイナス評価を受けているけどリニューアルすることで回復できるのか,などというお問い合わせをよく頂きますので書いてみたいと思います。
ドメインはそのまま利用できる?
結論から申し上げますと,多くの場合ドメインはそのまま利用できます。
ただし,最近は少なくなりましたが,0円ホームページや格安ホームページを扱うホームページ制作業者のなかには”独自ドメインを貸与”するという契約形態やその制作会社がもつドメインで設定したサブドメインなどを利用していることがありますので,確認が必要です。
前者のドメインを貸与しているようなケースで0円ホームページ制作業者や格安ホームページ業者から私どもにお乗り換えをいただく場合は,ご相談の時点で確認することができますので気軽にお問い合わせ下さい。こちらの場合は全体の数パーセント程度の割合で移管ができないケースがありますが,多くの場合は問題ありません。
しかし,後者のサブドメインを借りているようなケースは100%移管することができません。 なぜなら,サブドメインはそもそも移管手続が存在せず,業者が所有するドメインを利用してサブドメインを借りているに過ぎないからです。 こちらのケースは意外と多く,お乗り換え頂くお客様の数十パーセント程度いらっしゃいますので注意が必要です。
制作費用やランニングコストを抑えようとした結果ともいえますので,残念ながら受けいれるしかないと思います。
また,ドメインはそのまま利用できても,あえて利用しないほうが良い場合もありますので,私たちにお乗り換え頂くお客様の場合は必ず現在お使いのドメインを確認させていただき,そのドメインをそのまま利用するメリットとデメリットをご説明していますので,気軽にご相談下さい。
原稿は1から作る必要があるの?
弁護士や法律事務所,司法書士などの士業のホームページをリニューアルする際は,リニューアル前のホームページの原稿をみてから判断すべきだと思います。
例えば,事務所案内程度のホームページを集客用ホームページにリニューアルするような場合は,既存ページはそのまま利用できるケースが多いですが,追加のコンテンツの原稿は必要になります。
他方,集客用のホームページから集客用ホームページにリニューアルするような場合は,SEOや広告,ライティングの品質,コンテンツの内容をみて判断することになりますのでここでご案内することは難しいです。
ホームページのリニューアルをお考え中の弁護士や司法書士等の士業の方がいらっしゃいましたら,ホームページの無料診断などでお問い合わせいただければ,無料で診断・調査させていただきます。
また,1から原稿を作成するのが難しい場合は,ご相談頂ければ有料にはなってしまいますが元弁護士の女性ライターが原稿作成を担当しますので気軽におこえかけください。
ページのURLを変更したら順位は落ちる?
ドメインを移管してリニューアルすることが可能だったとしてもホームページのコンテンツが変わるとURLが変わってしまい,検索順位が落ちるのではないかというご相談をいただきます。
リニューアル前のホームページがどういう手法で制作されたかなどにもよってことなりますが,一時的に順位が落ちる可能性は充分にあります。
では,どんな手法で制作したホームページの順位が落ちにくくて,どんな手法で制作したホームページは一時的に順位が落ちやすいかを簡単に書きたいと思います。
例えば,リニューアル前のホームページの各ページのURLを確認して https://www.samurai-lab.jp/tatoeba.html などのように,末尾はhtmlやhtm,phpとなっているホームページをCMSなどがある最新の技術を用いたホームページにリニューアルする場合は順位が落ちやすい傾向にあります。
他方, https://www.samurai-lab.jp/tatoeba/ のように/で終わっているURLの場合はCMSを導入しても順位を落ちにくくする方法があります。
厳密にいえば,上記2つはどちらも順位を落ちにくくする方法はありますが,検索エンジンの仕様もあってか実際に前者は落ちやすいのが現状です。
もっとも,仮に順位が落ちたとしても,せいぜい1ヶ月〜2ヶ月程度の間ですので,順位が落ちるというデメリットよりもリニューアルをすることで得られるメリットのほうが明らかに大きいので,そこまで気にする必要はないでしょうし,どうしても気になるようでしたら見通しを調査しますのでお問い合わせ頂ければと思います。
Googleからペナルティを受けてどうしたら良いかわからない
最近はこのお問い合わせをよく頂きます。
よくあるのが,ブラックハットSEOと言われるガイドラインに反したハイリスクなSEOを行う業者に依頼したホームページや自己流SEOを行ったホームページに多くみられますが,検索エンジンのアルゴリズムが大きく変更されていないような時期に順位が急に落ちたようなホームページは注意が必要です。
例えば,ワードサラダ,クローキング,ペイドリンクなど,検索エンジンに嫌われるSEOが存在します。 これらの方法を実施すれば一時的に順位を大きく上昇させることができますが,数週間から数ヶ月後は確実に順位が落ちてしまいますので絶対にやってはいけないことなのです。
にも関わらず,無理矢理SEOを行ったりする業者がいたり,自己流SEOでやってはいけないSEOをしてしまったというケースがあとをたたないのです。
それでは,上記の様にマイナス評価やペナルティを受けたホームページではどのようにすれば良いのでしょうか。
答えをだすには”なにをしてペナルティを受けたのか”を検証する必要があります。
内部対策やホームページの構成が原因でペナルティを受けた場合は,回復の見込は高いですが,外部対策が原因でペナルティを受けた場合は,慎重に判断しなくてはなりません。
いずれにしてもペナルティの度合いや施策などによってもペナルティを解除できるかどうかは変わってきますので,私どものような業者に相談するかご自身で調査を行っていただく必要があるかと思います。
長文になってしまいましたが,リニューアルの相談は無料です。ホームページのリニューアルを検討されている法律事務所,弁護士,司法書士,行政書士等の士業の方は気軽にご相談下さい。
サムライラボのホームページのリニューアルの特徴
① リニューアル前のホームページを分析し良い点を踏襲し改善すべき点は改善
② 新規ホームページ制作と同様に競合調査や検索回数調査などを実施
③ SEOで少しでも有利になるようにリニューアルを実施
④ 少しでもコストを抑えて最大限の集客を実現する提案が可能
⑤ 既存のお客様は安価な費用でリニューアル対応